


音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

感情が伴わない作品は、芸術ではない

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

あなたの日常は唄になるんです。

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

やり方を学ぶ

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

詩人は常に真実を語る嘘つきである

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

破壊こそ創造の母だ

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

嫌われることは愛されることより難しい

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

手には、物を掴む手と放す手がある

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

絵画というのは手で作った写真だ

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

君はあなた自身を創造していると思いなさい

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く
