


退屈を怖がってちゃいけない

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

俺は錦みてえにはなれねえよ

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

孤独の中では何もできることはない

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

嫌われることは愛されることより難しい

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

いや、40年と30秒だよ

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

基本的に私は家の中で曲を作る

生涯、創造者でありたい

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

音楽が自分のすべてです

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

創造性の最大の敵は良きセンスだ

夢見ることをやめてはいけない

純粋に泣けてしまうことって本当にある

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

彫刻に独創はいらない。生命がいる

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

本気も本気 “大本気” や!

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

真摯さはごまかせない

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

ロックの基本は愛と平和だ。

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
