


仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

芸術は、意識と無意識の融合である

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

本気も本気 “大本気” や!

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

先に見出し、後に捜し求めよ

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

人生は、水平方向に落ちていくことである

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

世の中には違った考え方をする種族がいる

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

みんなの前で歌わんかったら下手になる

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

人間の運命は人間の手中にある

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

すべてはむなしい

型にはハマらずにいたい

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

理論というものは現実に従って変化していく

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
