


学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

流行なんて、文字どおり流れていく

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

創造性の最大の敵は良きセンスだ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

やらないってのも一つの行動だと思う

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

低気圧が僕を責め立てる。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

そやったわ。わし花粉症やったわ。

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

信仰と信頼の間にのみ平和があります

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

リンゴひとつでパリを征服する

複雑なものはうまくいかない

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

ルール破ってもマナーは守れよ

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

破壊こそ創造の母だ

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。
