


内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

自分じゃない自分を出すのが怖い

正義の尺度は声の多数ではない

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

最初にして最高の聴き手は自分自身

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

その瞬間に爆発していればカッコいい

見るために、私は目を閉じる

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

天才になるには天才のふりをすればいい

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

すべてはむなしい

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

生まれたからには、生きてやる。

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

「お客様は神様」ですから

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

運が悪かったんだよ …お前等は

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

彫刻に独創はいらない。生命がいる
