


普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

決断の場面においてはトップは常に孤独である

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

夢見ることをやめてはいけない

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

幸せのまんま放っておいてほしい

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

かぶりついて仕事せよ

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

笑ってくれりゃあ本望だよ

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

絵画というのは手で作った写真だ

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

行動がすべての成功の鍵だ

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
