型にはハマらずにいたい
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
低気圧が僕を責め立てる。
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!
これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。
悪い種子からは悪い実ができる
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう
偽物が本物に変身する瞬間がある
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね
自分にいろんな矛盾があることが当然
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである
Our life is our art.
人生はアートだ。
最初にして最高の聴き手は自分自身
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
手には、物を掴む手と放す手がある
正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
真理に年齢はない
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
俺は錦みてえにはなれねえよ
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
何と嫌な商売だ
絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ
親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ
音楽にはいろんな力がある
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
現状を把握しなければ未来は語れない
(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
君はあなた自身を創造していると思いなさい
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。