昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。
色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
自然に線は存在しない
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
みんなの前で歌わんかったら下手になる
生きているうちに天才って言われたい
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
最初にして最高の聴き手は自分自身
壁は自分自身だ
新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ
真摯さはごまかせない
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
ロックの基本は愛と平和だ。
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
私は自分がやりたいことをやっているだけ
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい
ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
All you need is love.
愛こそはすべて。
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ
心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
すべてはむなしい
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
約束の額だ・・・悪く思うな。
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
幸せのまんま放っておいてほしい
一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。