壁は自分自身だ
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
本気も本気 “大本気” や!
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
もし、黄色と橙色がなければ青色もない
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
芸術は何かっていうと、抑制だよね
癌もロックンロールだ。
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
創造の最大の敵は「良い」センスだ
全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。
傑作なのか屑なのかわからない
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
あなたの日常は唄になるんです。
仕事じゃなくてもやるもんね!
でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
笑ってくれりゃあ本望だよ
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
Our life is our art.
人生はアートだ。