一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
全てのものは限られた量しかない。特に幸福は
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。
何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
RADWIMPSが好きだから聴いてんだよって言ってくれる人達の気持ちに恥じないように、うちらはこれからも世界で一番かっこいい音楽を作ってくから、もしよかったらこれからも聴いてください。
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである
明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
組織は常に進化していなくてはならない
のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
型にはハマらずにいたい
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
音楽にはいろんな力がある
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
お客が来なくなったらバイトすりゃいい
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
みんなの前で歌わんかったら下手になる
明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。