そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい
芸術は何かっていうと、抑制だよね
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
今真剣なんだ。邪魔するな!
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
生まれたからには、生きてやる。
Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
人間は、毎日生まれ変わる
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
笑ってくれりゃあ本望だよ
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
最も重要なことから始めなさい
清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。
僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。
僕は楽しいから、成功していると思う
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである
やるからにはナンバーワンを目指したい
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。