


私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

複雑なものはうまくいかない

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

ひらめくまで待つ

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

煮詰まったらドラクエやる

曲作りの勉強は独学です

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

彫刻は、凹凸の術である

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

すべてはむなしい

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

全部は混沌としてるから面白い

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

仕事は点ではなく線だ

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。
