


痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

夢を飼い殺しちゃいけない。

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

癌もロックンロールだ。

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

その日、歩ける一歩を歩くだけ

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

詩人は常に真実を語る嘘つきである

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

Our life is our art.
人生はアートだ。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

見るために、私は目を閉じる

複雑なものはうまくいかない

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

全部は混沌としてるから面白い

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である
