


幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

人に善をなせば、とがめられるものだ

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

芸術は、意識と無意識の融合である

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

愛の光なき人生は無意味である

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

平等は人道の神聖な法則である

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

夢見ることをやめてはいけない

生きてると後悔はつきもの

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

僕は楽しいから、成功していると思う

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

色彩は、それ自体が何かを表現している

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

生きているうちに天才って言われたい

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

嫌われることは愛されることより難しい

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

生まれたからには、生きてやる。

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

感情が伴わない作品は、芸術ではない

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。