選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
流行なんて、文字どおり流れていく
自然に線は存在しない
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て
(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい
全てのものは限られた量しかない。特に幸福は
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです
なんでもいいから、まずやってみる
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
人生をね、棒に振りたいんだよ
フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
運が悪かったんだよ …お前等は
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
Our life is our art.
人生はアートだ。