


基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

若い時から優れた作品に触れることが重要

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

決断の場面においてはトップは常に孤独である

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
