プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
音を出すことで何を伝えたいのか
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
ああ、俺にもできそうだ!
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
仕事じゃなくてもやるもんね!
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。
そやったわ。わし花粉症やったわ。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
なんでもいいから、まずやってみる
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
芸術愛は真の愛情を失わせる
俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
夢を飼い殺しちゃいけない。
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。
俺は錦みてえにはなれねえよ
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
思い出すのは、あんまよくないよ
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。