


返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

私は天才を自覚している

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

音楽が自分のすべてです

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

芸術愛は真の愛情を失わせる

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

若くなるには時間がかかる

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

真摯さはごまかせない

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

明日描く絵が、一番すばらしい

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

若さと年齢は無関係

文明とは、麻痺状態のことだ

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである
