


本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

芸術愛は真の愛情を失わせる

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

見るために、私は目を閉じる

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

ベイビーアイラブユーだぜ!

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

最初にして最高の聴き手は自分自身

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

信仰と信頼の間にのみ平和があります

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

正義の尺度は声の多数ではない

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

みんなの前で歌わんかったら下手になる

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

行動がすべての成功の鍵だ

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

青春の夢に忠実であれ

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

感情が伴わない作品は、芸術ではない

若くなるには時間がかかる

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

複雑なものはうまくいかない

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

自然に線は存在しない

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
