面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
幸せのまんま放っておいてほしい
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
自然に線は存在しない
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい
リンゴひとつでパリを征服する
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
「お客様は神様」ですから
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
すべてはむなしい
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
夢を飼い殺しちゃいけない。
苦痛は短く、喜びは永遠である
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
人は見た目で判断する、そんなもんだ
(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
青春の夢に忠実であれ
チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである
まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
私は捜し求めない。見出すのだ
いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分
そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
口先だけじゃ海を越えられないのさ
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。