人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
赤がなければ、青を使います
友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?
太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く
コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである
何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
幸せのまんま放っておいてほしい
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す
お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
もし、黄色と橙色がなければ青色もない
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
真摯さはごまかせない
三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。
イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。
みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。