大好きなものと付き合っていくことだよ
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
自分にいろんな矛盾があることが当然
自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな
生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
大事は寄せ集められた小事によってなされる
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
やらないってのも一つの行動だと思う
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。
大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
笑ってくれりゃあ本望だよ
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
愛しあってるかい?
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。