国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
見放さなければ、失うということもありません
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?
ロックの基本は愛と平和だ。
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
創造性の最大の敵は良きセンスだ
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
画家は労働者が働くように勉強しなければならない
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。
こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
生涯、創造者でありたい
Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。
僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
低気圧が僕を責め立てる。
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)
暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。