


過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

青年は決して安全な株を買ってはならない

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

孤独の中では何もできることはない

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

人の評価なんかどうでもいいし

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

生まれたからには、生きてやる。

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

毎回が真剣勝負

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

仕事じゃなくてもやるもんね!

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

自然に線は存在しない

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

天才のランプは人生のランプより早く燃える

んだ。学びは終わらない。んだ。

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。
