


言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

直観力と想像力を、抑え込んではならない

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

その日、歩ける一歩を歩くだけ

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

偽物が本物に変身する瞬間がある

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

みんなの前で歌わんかったら下手になる

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

嫌な事は3秒で忘れる

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
