


お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

自分は燃え尽きることは一生ない

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

真理に年齢はない

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

かぶりついて仕事せよ

絵画というのは手で作った写真だ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

自分じゃない自分を出すのが怖い

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

詩人は常に真実を語る嘘つきである

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

僕は楽しいから、成功していると思う

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

毎回が真剣勝負

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

文明とは、麻痺状態のことだ

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

飛べないホソミはただのタケシだぜ

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

美はざっと見てもわからない

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
