


酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

ああ、俺にもできそうだ!

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

真摯さはごまかせない

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

彫刻に独創はいらない。生命がいる

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

嫌われることは愛されることより難しい

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

思い出すのは、あんまよくないよ

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

さぁライヴハウスへ帰ろう

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
