


で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

今真剣なんだ。邪魔するな!

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

その瞬間に爆発していればカッコいい

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

基本的に完成は信用しない

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

飛べないホソミはただのタケシだぜ

夢見ることをやめてはいけない

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

手段ではなくて目的

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。
