苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
最初にして最高の聴き手は自分自身
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。
芸術愛は真の愛情を失わせる
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
自分が興奮できないようなものではダメ
Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。