


絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

君はあなた自身を創造していると思いなさい

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

真実のほかに美はない

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

絵画というのは手で作った写真だ

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

大事は寄せ集められた小事によってなされる

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

純粋に泣けてしまうことって本当にある

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

自分が興奮できないようなものではダメ

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

人生をね、棒に振りたいんだよ

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

運が悪かったんだよ、お前らは

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

詩人は常に真実を語る嘘つきである

神は勇者を叩く

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

運が悪かったんだよ …お前等は

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
