アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。
jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
大好きなものと付き合っていくことだよ
子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
人生は、水平方向に落ちていくことである
反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ
傑作なのか屑なのかわからない
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
見放さなければ、失うということもありません
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
アバウトは健康にいい
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?
成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
All you need is love.
愛こそはすべて。
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。