何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
壁は自分自身だ
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
毎回が真剣勝負
人の評価なんかどうでもいいし
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい
女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
人間の運命は人間の手中にある
「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
仕事は点ではなく線だ
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。