大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
純粋に泣けてしまうことって本当にある
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
創造性の最大の敵は良きセンスだ
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!
自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
決断の場面においてはトップは常に孤独である
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです
生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ
インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
音を出すことで何を伝えたいのか
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き
絵画というのは手で作った写真だ
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)
Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。
「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)
今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
わたしは立ち止まりはしない
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
組織は常に進化していなくてはならない
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
音楽にはいろんな力がある
(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
パンのための学問
やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
手には、物を掴む手と放す手がある
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。