ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。
僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ
手には、物を掴む手と放す手がある
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる
んだ。学びは終わらない。んだ。
色彩は、それ自体が何かを表現している
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
夢見ることをやめてはいけない
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ
私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
真摯さはごまかせない
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ
美はざっと見てもわからない
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
天才のランプは人生のランプより早く燃える
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
”世界”というのは自分の中にあるんです
小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
退屈を怖がってちゃいけない
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
大好きなものと付き合っていくことだよ
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
基本的に完成は信用しない
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。