自分にいろんな矛盾があることが当然
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
いや、40年と30秒だよ
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ
目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
感情が伴わない作品は、芸術ではない
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである
「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き
今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く
なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま
Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
やり方を学ぶ
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ
僕は楽しいから、成功していると思う
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
誰のようにもなりたくない
仕事じゃなくてもやるもんね!
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。