


オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

感情が伴わない作品は、芸術ではない

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

さぁライヴハウスへ帰ろう

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

直観力と想像力を、抑え込んではならない

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

人間の運命は人間の手中にある

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

大好きなものと付き合っていくことだよ

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

愛しあってるかい?

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

理論というものは現実に従って変化していく

行動がすべての成功の鍵だ

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

自分は燃え尽きることは一生ない

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
