


自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

やるからにはナンバーワンを目指したい

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

基本的に私は家の中で曲を作る

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

見るために、私は目を閉じる

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

笑ってくれりゃあ本望だよ

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

傑作なのか屑なのかわからない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。