


自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

幸せのまんま放っておいてほしい

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

ああ、俺にもできそうだ!

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

純粋に泣けてしまうことって本当にある

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

美はざっと見てもわからない

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

「お客様は神様」ですから

ガキンチョだますのがロックだと思う

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

行動がすべての成功の鍵だ

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

パンのための学問

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

直観力と想像力を、抑え込んではならない

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

悪い種子からは悪い実ができる

生まれたからには、生きてやる。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

芸術は何かっていうと、抑制だよね

何と嫌な商売だ

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

世界史は世界審判である

正義の尺度は声の多数ではない

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

生きているうちに天才って言われたい

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

ロックンロールは続いていくんだよ

自分は燃え尽きることは一生ない

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

明日描く絵が、一番すばらしい

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
