手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。
痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
先に見出し、後に捜し求めよ
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
その日、歩ける一歩を歩くだけ
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
基本的に完成は信用しない
心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
自分にいろんな矛盾があることが当然
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている
結果オーライって凄くいいことだと思わない?
ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
君はあなた自身を創造していると思いなさい
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
あなたの日常は唄になるんです。
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
楽しいと思った瞬間、そこがゴール
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。