


リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

愛は人生において、最も優れた栄養源である

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

何と嫌な商売だ

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

行動がすべての成功の鍵だ

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

運が悪かったんだよ …お前等は

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

悪い種子からは悪い実ができる

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

詩人は未来を回想する

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
