正義の尺度は声の多数ではない
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
アバウトは健康にいい
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
戦争は戦争を養う
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから
青春の夢に忠実であれ
色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
曲作りの勉強は独学です
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
芸術愛は真の愛情を失わせる
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!
インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
手段ではなくて目的
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
ひらめくまで待つ
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。