線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
誰のようにもなりたくない
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい
言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
人間が生きる限り、死人も生きているんだ
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
人に善をなせば、とがめられるものだ
効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている
みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
生きてると後悔はつきもの
自分を支えているのは、自分
僕は一貫して自己満足です、めざすものは
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。
苦痛は短く、喜びは永遠である
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。
俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
癌もロックンロールだ。
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。
沈黙は絶叫よりも恐ろしい
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。