「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います
久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
夢見ることをやめてはいけない
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
自分は燃え尽きることは一生ない
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
もともと人は全員、孤独なんだよ
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ
数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。
おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである
お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
私の健康を祝して乾杯してくれ
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる
生まれる前からあなたの側にいた曲です
ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ
『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。