本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
破壊こそ創造の母だ
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
残る音楽を作りたい
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。
人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
冒険こそが、わたしの存在理由である
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
理論というものは現実に従って変化していく
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
詩人は未来を回想する
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
俺は錦みてえにはなれねえよ
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
生まれたからには、生きてやる。
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
みんなの前で歌わんかったら下手になる
なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。
だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
愛は人生において、最も優れた栄養源である
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。
兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
自然に線は存在しない
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
壁は自分自身だ
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
約束の額だ・・・悪く思うな。
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」