


ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

先に見出し、後に捜し求めよ

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

いや、40年と30秒だよ

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

若くなるには時間がかかる

自分じゃない自分を出すのが怖い

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

悪い種子からは悪い実ができる

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

嫌な事は3秒で忘れる

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

天才のランプは人生のランプより早く燃える

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

退屈を怖がってちゃいけない

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

苦痛は短く、喜びは永遠である

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
