


世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

流行なんて、文字どおり流れていく

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

破壊こそ創造の母だ

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

私はいつも、まだ自分ができないことをする

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

生きているうちに天才って言われたい

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

想像できることは、すべて現実なのだ

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
