


顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

偽物が本物に変身する瞬間がある

Our life is our art.
人生はアートだ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

自分じゃない自分を出すのが怖い

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

自然に線は存在しない

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

人生をね、棒に振りたいんだよ

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

信仰と信頼の間にのみ平和があります

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

直観力と想像力を、抑え込んではならない

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

詩人は未来を回想する

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

飛べないホソミはただのタケシだぜ

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

なんでもいいから、まずやってみる

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)
