


人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

芸術は、意識と無意識の融合である

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

直観力と想像力を、抑え込んではならない

リンゴひとつでパリを征服する

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

人に善をなせば、とがめられるものだ

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

偽物が本物に変身する瞬間がある

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

笑ってくれりゃあ本望だよ

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

んだ。学びは終わらない。んだ。

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

愛しあってるかい?

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

毎回が真剣勝負

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

残る音楽を作りたい

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
