


感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

真摯さはごまかせない

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

自分じゃない自分を出すのが怖い

今真剣なんだ。邪魔するな!

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

すべてはむなしい

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

人生をね、棒に振りたいんだよ

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
