


「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

世の中には違った考え方をする種族がいる

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

若い時から優れた作品に触れることが重要

第一番に稚心を去らねばならぬ

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

さぁライヴハウスへ帰ろう

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

想像できることは、すべて現実なのだ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

すべてはむなしい

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

基本的に完成は信用しない

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

最後は直感なのだ

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

悪い種子からは悪い実ができる

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

明日描く絵が、一番すばらしい

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

やるからにはナンバーワンを目指したい

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
